龍巌寺の供養
法事
供養とは、今生きている私たちが仏さまや故人に供物や花をお供えし、読経や焼香をすることによって、善根(良い行い)の功徳を積むことです。故人のご冥福を祈り、あわせて自分を含むすべての人が仏道を成就することを願うものです。
また、人間は時の流れと共に、あらゆる物事を忘れてしまいます。時には、忘れてはいけないはずの大切な方の存在やいただいた大きなご恩ですら忘れてしまうこともあります。忘れてしまうことで、大切な方の存在やいただいたご恩が無になってしまうのは、あまりにも寂しいことです。
故人には一周忌、三回忌、七回忌などの年回忌がやってきます。どれも故人にとっては一度きりの特別な日であります。その特別な日にご縁の深い方が故人のために集まり、故人のご冥福をお祈りすることはとても大切なことです。
ご法事を希望される方は、お寺と打ち合わせの上、日時を決める必要がありますので、事前にご相談をお願い致します。龍巌寺でご法事を行うことも可能です。