龍巌寺について
龍巌寺は、明治初期に寿都町龍洞院四世である麒嶽洞麟(きがくとうりん)老師が島牧村に建立。
以後、平成以降まで永らく島牧村にて布教活動を続けていたが、龍巌寺七世住職である加藤友光老師が遷化された後、檀信徒が札幌に多く移住し、お詣りなどを札幌でも行って欲しいとの要望が多くなり、現住職の谷川正純老師が令和二年札幌豊平区に龍巌寺札幌別院を建立しました。
檀信徒の要望から、人の集まりやすいお寺にするため檀信徒の会費制度を廃止し、完全に寄付を受け取らない様にしました。
また、納骨壇やその他お寺に掛かる費用も最小限にし、誰しもが入檀しやすいお寺作りを目指しています。